リバネス研究日誌(らぼのーと)

エッジが立ってると評判です

リバネス

リバネスのリーダーの仕事

今日は社内人材育成のコンセプトを全社員で見つめ直すような時間を持った。 長くなるけど、感想を書いてみる。 ---- まずリバネスは、「個のネットワーク組織」という、脱ピラミッド、脱中心化した組織形態を取っている。これの基盤がコミュニケーション能力…

新しい会社に名前をつけてやる

自分は一生のうち何度こういう経験をするのかサッパリわからないけど、会合に呼ばれて新会社の名付けブレストに参加した。やって良かったと思ったことを備忘録として残しておくことにします用意するものふせん(できるだけ強いやつ)ふせんが貼れる壁(ふせんが…

リアルテックに投資する用意ができました

本日付けで色んな発表をしました。静かに興奮しています。 リアルテック育成プログラムを持つファンドが創設されました。リバネスとして、研究開発型ベンチャーを発掘・育成・投資まで持っていく仕事ができるようになりました。 ユーグレナ・SMBC日興証…

リバネスに入社したい人と、何かしたい人の違い。採用担当は考えた

何が一番のモチベーションなのか?を就職活動のなかで見失わないよう、大島優子の名言を紹介しますね あと、ソニーの話なんですけど、 「なぜソニーは凋落したか、それは現社員がソニーに入りたくて入社した人だからですよ。おもしろい事したい人たちが集ま…

「成長するために特別なことをしない。その心は」ビジョナリー・カンパニー2飛躍の法則

リバネスは「飛躍的成長」のために、特別なことをするつもりはない。「普通」の取り組みを続けて飛躍しようと考えているような組織だ。 どうしてそんなことが可能なのか? ヒントはビジョナリー・カンパニー2にある、と気づいたのでエッセイ書きました <a href="https://medium.com/@YusukeShinozawa/-3eb50383ed5" data-mce-href="https://medium.com/@YusukeShinozawa/-3eb50383ed5">劇的</a>…

リバネスでインターンしていた頃に創刊された科学雑誌を振り返って

Mediumって面白くって、他の人の記事を読んでいると昔語りをしたくなる。 というわけで 科学雑誌が次々と部数を減らし、休刊していくなか立ち上がった 自分の研究を「話して伝える」以外にもスケーラブルな方法を追求したかった メディア業をビジネスに加え…

長文をかくならMediumかなと思って『ビジョカン2』感想記事を書きました。

年末年始で(改めて)ビジョナリー・カンパニー1と2を読んだ 色んな本と読み比べる効用について、前回かきました。 「熱本」「Zero to One」「Exponential Organizations」と、「ビジョナリー・カンパニー」クロス読解のご提案 - リバネス研究日誌(らぼの…

UEIとリバネスの新卒採用で、かつて共通していたこと

清水さんの新卒採用に関するエントリを読んだ で、リバネスと一緒だなあと思った箇所があった。 とはいえ毎年1~2人は新卒が入ってくる。彼/彼女らはバイトやインターン上がりだ。以前、もっと会社が小さかった頃は他の会社の内定を採ってきてからどちらに行…

大学に依存しない理系研究者の稼ぎ方

リバネスのことをペラペラと社長が語っております。 写真撮影の準備中に鉢合わせしましたが、なかなかしっかりした環境でございました。 偏差値30からの社長への道 偏差値30からの社長への道:日経ビジネスオンライン 科学者は「オタク」。札びらを切っても…

「熱本」「Zero to One」「Exponential Organizations」と、「ビジョナリー・カンパニー」クロス読解のご提案

いろいろ読んでいると頭散らかりませんか 年初から「熱本」「Zero to One」「How Google Works」「Exponential Organization」など会社や働き方について論じ、いかにして「世界を変える(ほどのインパクトを生む)か」について論じた本を縦横無尽に読み比べ…

組織を成長させつつ、企業文化が薄まることを防ぐ方法

ざっくりまとめ 自律性と公平なダッシュボードがあれば、どんな新人でもすぐに組織の目的に馴染み、大きな目標にむかって共に邁進できる。そういう考え方をシェアしてもらったように思う。 Zyngaはどうやって買収を繰り返しても、高い成長率を実現し、文化の…

教育CSRシンポジウムをGoogle+のストーリーで振り返る

写真をGoogle+にあげておくと、こんなに素敵にしあげてくれる 超ベンリ〜 教育CSRシンポジウム2014 - Google+ 教育CSRシンポジウム2014 - Google+

教育CSRシンポジウム2014関連ツイートまとめをつくりました

企業が教育参加することに何の意味があるのか? という疑問に、毎年答えを出し続けている「教育CSRシンポジウム」。今年もとてもいい話がきけました。 活動を広げ、新しい意味合いを見つけ出す教育応援企業の皆様や、 教育界の変化と企業の教育活動の有効性…

サイエンスキャッスル東京にはシンガポール大会からの優勝校が参加します

サイエンスキャッスルはリバネスが主催する、世界中から「研究をしている高校生チーム」を集める研究交流会です。今年の東京大会にはシンガポールの30−40校から選出されたチームが来日します。 シンガポールでは審査にあたって「いいね!」審査もがありまし…

年間40本科学動画「ダイゴの大実験!」の1年を振り返って

振り返ったら、まだ初めてから1年経ってなかったという。というわけでプロデューサーとしての振り返りもかねてSlideshareを公開しました。 「ダイゴの大実験」のつくりかた2014 how to make Science Experiment Youtube Video from Yusuke Shinozawa 何…

チャレンジするなら、今がベストなんだと思う。今からでもバイオハッカーになれる

個人的には大概の物事は「時期尚早だったな」と思うことがなくって 振り返ってみれば「ああ、もっと早く着手していれば」と思うことばかり。 ここ最近、プロフェッショナルで佐渡島庸平さんの話をみたり 佐渡島庸平(2014年12月8日放送)| これまでの放送 | …

理念vs理念 リバネスと、Singularity Univ.

似てるってRaymondが言ってたから、比べてみる。 書籍「Exponential Organization」によればSUの理念は Our mission: to help people positively impact the lives of a billion people. リバネスの理念は 科学技術の発展と地球貢献を実現する 英語: Advanc…

英語でアグリプレナーを紹介する記事書いた理由

なんで頑張ろうと一念発起したか。 海外からのお客様とのディスカッションでの気付き 昨日会ったSingularity UniversityのRaymondとのディスカッションで、「リバネスは農にも注目しているんだね。最高にCOOLだ。なぜなら食糧の問題は、これから指数関数的に…

教育CSR大賞2014ノミネート企業たちが出揃いました

「企業のCSR活動が自己満だ」っていう指摘は一部本当で、誰かのマーケティング都合や単純な学校カルチャーの無理解からミスマッチのあるプログラムが展開されています。これって問題だなーと以前から思っています。そういえばCSR報告書には第三者レビューを…

外苑前の知的スポット「tepia」

テクノロジー業界に属していない人が、ビックサイトなんかでやっているような技術の展示会にいったことがあるだろうか?普通ないと思う。 自分がはじめてビックサイトで「なんとかtech展」みたいなところに行ったのは社会人になってからだったか、大学生のと…

4/19 BS-TBS グローバルナビにリバネスが出ます

ホームページに今ならうちの会社がでてる。 丸さん、これどこで撮った写真だろ。なんかお疲れ気味ですね。 ■4月19日(土)放送「サイエンスとビジネスを融合 科学者集団の挑戦」 オンエアは 4/19 (土)の10:00〜 スタジオまで観に行くつもりである 記念でス…

学振(DC1,DC2)申請の参考情報

生活費20万円が出る、日本では最も恵まれた博士課程学生を送りたいならDCを狙うしかない!と断言できます。 こんなことを学部や卒研生の時に知ってたら、進学のとき考え方ちがっただろうなー。 リンク先のスライド、ぜひ見てみてください。素晴らしい知見の…

生放送「日経プラス10」視聴したら、まとまり具合が手頃だった件

日経プラス10で、「科学者集団が創造する新ビジネス」ということでリバネス丸幸弘が生出演、たっぷりと特集していただきました。

なぜリバネスは【個人の「熱」】に注目するのか

最近、講演で丸も語っています。個人が自立する方向に頭を使わないといけない、と。 ビッグデータ、ビッグデータ言ってるが、注目すべきは人間の知恵がグロース・ステージに入っているという事実:平凡でもフルーツでもなく、、、:ITmedia オルタナティブ・…

採用・インターン希望者のためのリバネス丸幸弘入門「世界を変えるビジネスは、 たった1人の「熱」から生まれる。」

丸さんとの関わりはじめ 僕は大学院生のときに研究室に在籍する傍らリバネスにインターンシップとして参加していた。 インターンシップとして2年間いたころは会社も4年目、社風はまだまだ学生ベンチャーだった(今も?!)。当時、リバネス代表丸幸弘は「学生…