理念vs理念 リバネスと、Singularity Univ.
似てるってRaymondが言ってたから、比べてみる。
書籍「Exponential Organization」によればSUの理念は
Our mission: to help people positively impact the lives of a billion people.
リバネスの理念は
科学技術の発展と地球貢献を実現する
英語: Advancing science and technology and achieve global happiness
けっこう素直に「あ、似てる」と思ったんですがいかがでしょうか。
SU本曰く、positively impact the lives の手段は技術(exponential technology)だと書いているので「科学技術の発展」と云う部分はとてもマッチしている。僕らが地球貢献とBigに構えている部分も、彼らが a billion people と言及していることでスケール感がマッチ。「地球貢献 (英語では global happiness)」は、positively impactに込められた意味と重なる。
違いはなんだろう。
リバネスは「科学技術の発展」におけるプレーヤーの1人だと思ってるから、SU のように to help とは言わないんだろうな。だからadvancingの主体の1人だし、achieveする主体でもありたい。
Anyway、世界中で共感されるようなMissionを、愚直に実現する組織でありたい。と思ったよレイモンドさん。
かつ、Expな成長を遂げるような存在でもありたいなあ。指数関数的な飛躍を遂げるには、Information technologyの上にのっかる「知識製造業」を行う必要があるっぽい。よりハードな頭脳酷使ゲームが待ってると思ったよ。知恵を貸してください。
ちなみにSU本はまだ英語だけですので興味あるかたはKindleなどで見てみてください
- 作者: Salim Ismail,Michael S. Malone,Yuri Van Geest
- 出版社/メーカー: Diversion Books
- 発売日: 2014/10/14
- メディア: ペーパーバック
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それに比べて、リバネスの理念や駆動原理がわかる「熱」本は日本語です!