リバネス研究日誌(らぼのーと)

エッジが立ってると評判です

外苑前の知的スポット「tepia」

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テクノロジー業界に属していない人が、ビックサイトなんかでやっているような技術の展示会にいったことがあるだろうか?普通ないと思う。

自分がはじめてビックサイトで「なんとかtech展」みたいなところに行ったのは社会人になってからだったか、大学生のときだったか忘れたけど、「世の中にはこんなに技術があるんだ、どうして今まで見ることがなかったんだろう」と思ったわけです。

教科書を何遍も読んでも、最新技術が載ってるはずもなく「日本の技術やものづくりはすごい」と仰られても家にあるプレステすごい、くらいしか感想が出ませんでした。

そんな高校生や大学生くらいの人が、超気軽に先端技術に触れられる機会として、リバネスとしてリニューアルに関わった科学館が明日オープンします。

本日、tepiaがめざましテレビMORE SEVENコーナーでも紹介されました

テレビに登場した展示は

  • 多自由度筋電義手(「うごけ」と思えばほぼそのとおりに全指を動かせる義手)
  • バーチャルフィッティング(デジタルサイネージ上で試着した服の色が変えられる)
  • デジタルカタログ(プロジェクタ投映画像に手をかざすことで動かすLeap Motion作動のカタログ。PENTAXのデジカメの情報がヒュンヒュンでてくる。カッコイイ)
  • マッスルスーツ(装着すれば重たいものが持ち上げられる。テレビでは曽田リポーターが、重荷の10kgのおもりを軽々持ち上げる)
  • マンガジェネレーター(Kinectセンサによって、体を動かすとマンガが動く。ヒャッホゥというセリフにあわせて体を動かすなど、マンガの世界に入り込める技術。マンガはその場で印刷できる)

#個人的にはデジタルカタログとマンガジェネレーターは選定にがっつり関わったので感無量です。

これらの展示が、科学館に置かれるようになるまで、約1年かかりました。

先端技術館@tepiaが、校外学習におすすめの科学館に | 最先端科学のリバネス-Leave a Nest-

いよいよ開館です。現場のみなさん、がんばってください。

これから観に行く方は楽しんでください。