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リバネス研究日誌(らぼのーと)

エッジが立ってると評判です

「好きなようにしてください」読書中所感

楠木建さんの「好きなようにしてください」を読んでいます。

相談してこんな風に答えられたら「なんて投げやりな」と思いませんか。

ただ、同時に「わかる、正しい」と思います。

僕だけでしょうか。



さて、
この本は、Newspicksで連載していたキャリア相談のテイの記事に加筆してまとめた「働き方、キャリア」の本になってます。
タイトルにある通り、「ベンチャーか大企業で迷ってます」「自由人として行きたいので、インドでプログラミングの仕事に就く転職をすべきか迷ってます」みたいな問いかけに「好きなようにしてください」と答えていく快刀乱麻の相談エッセイが並んでいます

以前、取材に行ったら、楠木建さんはノートにAC/DCのステッカーが貼っており、大学の居室にフェンダープレべを飾ってるようなロックンロール野郎でした。

そんなだから、「好きなようにしてください」って書いてるときに楠木建さんは、「あっかんべー」って舌出してる感じを勝手におもっちゃうんですね。アンガス・ヤングみたいに

キャリアコンセプトがある、好き嫌いを自覚してると、つよい

この手の相談って、
「現状に不満がある」「今のままじゃよくない」とか
「新しい出来事・チャンスが飛び込んできた」
とかそういうときにするもんだよなあ、と俯瞰して思いました。「GO or STAY」の選択を迫られて、選ぶのが怖かったりする

そう、怖いと思うんですね

なんで怖いのか。て思うと「よく知らないよ」「なんだかよくわからないよ」という知識のなさとかが原因の一つ

そんな時に「知識のなさを飛び越えて、選んでしまえる」能力がある。
たまにいませんか?傍目には冒険するやつ、でも「こういうキャリアにしたいよ」とか「こういう仕事は向いてます」とかわかってる人。







国プロ、研究費を取り続けても。

科学者が技術を実用化するぞ、というときにお金すごく大事です。

しかも発想の切り替えが大事です。

大学の先生には、科研費や国プロのお金を取って研究開発するぞ、という考えが染み付いているんですね。

でも、国のお金をとり続けられるかどうかなんて誰にもわかりませんね。財源がずっとある、なんて期待するのもおかしな話です。

まず、稼ぐ必要があります。かいしゃですから。

研究費稼げる才能と、売上をつくる力はどうやら別っぽいんですね、見てると。
不思議です

あと、よーく計算すると、国から取れる資金量がそもそもやりたいことに対して見合ってないこともあるんじゃないでしょうか。
それが発想の縛りになってる、先生の。
研究費以上のやり方を考えてない、なんてことがある。

計算の仕方、スタンスもビジネス向けになっているか?これが案外落とし穴のように思います。
売り上げ5億のビジネスを立ち上げるのと、300万のビジネスを立ち上げるときの費用感は随分異なります。
でも、稼いだ経験や実務経験が地続きじゃないとその辺りがわからない。1000万の予算は回せても、数年後に5億、という計算をちゃんとやるのはできない。
徐々に扱う金額の桁をふやして慣れていくんじゃないかと、思ってます

この辺が政府グラント頼みで事業化を目指す限界の一つなんじゃないか。そんなことを思いました

研究開発やマーケティングは先行投資。では「先行投資」の反対語ってなんだ

世は、期末です。弊社的にも来季に向けて色々考える時期となりました。自分も「投資育成研究センター」という看板をどう調理するか、ワクワクする仕掛けにできるか考えています。ふと、興味対象のベンチャー投資、M&Aだったり基礎研究投資だったりするお金の使い方は「先行投資」とくくられることが多いよなあ、じゃあ逆ってなんだろう?と思って

「先行投資 英語 反対語」

でぐぐってみたイマイチ、ピンとくる結果が出てこなかったんですね。

 

分解して反対語を考えてみた

先行+投資と分けてみる。「先行」の対義語は「後続」になるだろう。だから無理やりつくると「後続投資」になる。先行投資を「先に、払う」ととらえると、単なる「後払い」というような言葉になってしまった。

「研究開発に後払い」

とすると、懸賞金みたいな活動のイメージになりそうです。語感が気持ち悪い。

投資といえば回収

先行+投資と分けてみて、さらに「投資」じゃなくて「回収」を前面に押し出したらどうなるか?「先行回収」という言葉ができあがった。

さきに貰うものもらっておいて、後で払う姿勢のようにも見える。

 

投資がそもそも未来志向で、回収までには時間差がある

 そんな気がする。ので、「投資」と「先行投資」にはわざわざ{投資と回収}には時間差が有ることを強調しただけで、大した違いがないんじゃないか、と思いました。

どうなるかわからない部分もあるけれども、お金を払ってうまくいくかどうか見守る・介入するという活動が、企業にとっての「先行投資」もしくは単に「投資」なんじゃないかなー

Wordで差し込み印刷した書類にページ番号をふったら全部1になった(連番にならない)問題

差し込み印刷で書類をつくったらページ番号が全部1,1,1,1,1,となっているときの問題を解決する方法を紹介します。

■ セクション区切りを一括削除する
1. Ctrl+Hキーを押す
2.「置換」ダイアログで「オプション」をクリック
3.「あいまい検索」のチェックを外す
4.「検索する文字列」で「特殊文字」から「セクション区切り」をクリック
5.「置換する文字列」で「特殊文字」から「任意指定のページ区切り」をクリック
6.「すべて置換」をクリック
→セクション区切りがページ区切りに変更されるので、全て同一セクションとなりページ番号は連番になります。

 

Wordに、webの画像の差し込み印刷をする方法 Office Mac 2016

差し込み印刷で画像を差し込む方法を紹介します。私はweb上の情報をもとにレポートを作成するために試行錯誤しました。

  • 画像の位置をURLで指定します(このエントリの特徴)
  • おそらく、会員証や名札などで写真(画像)も一括して差し込む場合にも有効だと思います。
  • Microsoftの「INCLUDEPICTURE」のヘルプを見てわからなかった以降のことも書いてあります。
  • Mail Merge with Word みたいな英文記事を見てもわからなk(ry

元データとなるExcelを用意する

後々、画像(写真)のある場所を指定する必要があるので、それをExcel(もしくはCSV)で用意します。 私の場合は Wordpress 上の画像を指定したかったので、下記のようなCSVをゲットしました。

f:id:y-shinozw:20160321222436j:plain

差し込み印刷用のWordファイルを用意する

私はレポートを作りたかったので、それっぽい書式をつくりました。 画像をはめたい場所をなんとなくイメージしておきます。差し込み印刷の設定については割愛します

下記のように<<フィールド名>>が入っている状態です。

f:id:y-shinozw:20160321223014j:plain

挿入>フィールド「INCLUDEPICTURE」

いよいよ画像を差し込むための設定です。 挿入>フィールド>INCLUDEPICTUREと設定します。

f:id:y-shinozw:20160321223252j:plain

すると、

f:id:y-shinozw:20160321223500j:plain

と表示されます。

INCLUDEPICTUREフィールドを編集する

  1. グレーになった場所をcontrol押しながらタップ
  2. もしくは右クリックメニュー呼び出しして「フィールドの表示/非表示」を押す
  3. {INCLUDEPICTURE ¥* MERGEFORMAT} と開かれます。
  4. ここで ¥* は削除して、""(ダブルクオーテーション)の間に差し込みフィールドを挿入します

f:id:y-shinozw:20160321224033j:plain

私のデータの場合、URLが imageURLという列に格納されているので上記のようになります。 %% {INCLUDEPICTURE "{ MERGEFIELD imageURL}" MERGEFORMAT}

差し込み印刷を実行する

上記の通り、フィールドが準備できたら、差し込み印刷を実行します。 このとき、「個々のドキュメントを編集」を選びます

「フィールドの更新」

あたらしく出来た文書を開いている状態でスタートするかと思いますが、 ⌘+Aで「全体を選択」 して、 F9 を1回クリック。

F9は「フィールドの更新」が割り当てられているらしく、URLを読み込んで、画像が引っ張られてきます。

これで完成です

ワード、エクセルはこういうときに強力ですよねえ。

まとめ 超異分野シンポジウム 〜日本発のオープンイノベーションを考える〜

製薬企業による研究テーマ公募型の取組みなど、日本の大手メーカーが大学との共同研究を活発化し始めています。一方で、どのような企業とアカデミアのコラボレーションの形があっているのか、国内でのオープンイノベーションは試行錯誤の段階にあります。今回は企業関係者、科学技術に関連した知財に詳しい大学関係者、現役の研究者をパネラーに迎え、それぞれの立場からオープンイノベーションについての考えを述べていただき、これからのオープンイノベーションについて議論します。

実施日時

2016年3月13日(日) 16:10-17:40

対象

どなたでも参加可能

 

 

https://www.instagram.com/p/BC6cVg-vyfL/

昨日のこと

オープニング

 

#超異分野学会 も企画ラスト。シンポジウム開始也

「日本発のオープンイノベーションを考える」スタート。

後藤吉正 氏 国立研究開発法人 科学技術振興機構 理事。「チェスブロウが2003年に言い出したから始まったわけではない。電機の分野などを代表に、ずっとやられてきた」 #超異分野学会

「大学と企業のオープンイノベーションが強調されてきたのは、”企業だけでは新しいテクノロジーをつくるには限界”という認識が広まったから。学術界はあるいみ売りて市場だと思ってもいいのでは」 #超異分野学会

「産業界からいくつかの声明を出して、学術界への要望がでているような状況である」 #超異分野学会

JSTは何をしているか。ベンチャーをつくれそうなテクノロジーに資金を出す、STARTという事業をやっている。ベンチャーをつくった後の資金的支援もファンドを構えて実施している。共同研究については何十年も実施。プロジェクトも数百万〜億単位でさまざま」 #超異分野学会

かずさDNA研究所 副所長小原「基礎研究の代表としてお話をさせてもらいますが、私自身がオープンイノベーションという言葉から受ける印象を話したい。研究者は事業化よりも社会インパクトを与えることをやりたいと考える色合いが濃いのではないかと思う」 #超異分野学会

「個人のゲノムをやる話しは、30年前からあった。どれほど長い時間がかかったか。」 #超異分野学会

「アカデミアは失敗込みで、長い先をみて生み出す動きをする。のが本来だと思う。最近はより実現しうるものをみて動いているのが現状で、研究資金もそういうものに付くようになってきている」 #超異分野学会

「私の師匠にいわれたのは研究するなら、面白いか役に立つかのどっちかにしろ、と。役に立つなら企業の人とドンドンやりなさいと。私が見聞きした東海岸では、研究者もその認識をもっていて、それが連携をドンドン生んでいると思う」 #超異分野学会

「役に立つことをやるのは企業の人のほうが上手。それに大学はなかなか一致団結しないので、企業が優れる」 #超異分野学会

梅澤良夫 氏 株式会社NTTドコモ イノベーション統括部 事業創出・投資担当 担当部長 「企業側として話す。イノベーションであって、インベンションではない。両方とも価値はあるが、事業性をよい強く見出したいのがイノベーションと思っている」#超異分野学会

梅澤「ドコモとしては、研究開発のための共同研究を大学とはずっとやってきている。振り返ってみるとiモードもプラットフォームをドコモがつくり、上にのる様々なもの、パケット通信を使った何かを皆様とやってきた」 #超異分野学会

「ドコモのベンチャー連携はドコモ・イノベーションビレッジや39Worksなどが走っている」 #超異分野学会

隅藏康一 氏 政策研究大学院大学 准教授 「大学からみると、企業の力を使って実装化をすすめる、という状況。基礎研究にはたくさんのお金を使われている。時代のニーズで、基礎研究への投資がどれだけの成果につながったか、示す必要性が生まれてきている」#超異分野学会

「国のリソース投入に対して、成果を示して欲しいという声が高まってきている。しかしアカデミック研究の費用対効果を示すのはとても難しい。外国でも何か定量的データを示すことは模索中。」 #超異分野学会

「例えば特許データを用いたもの、論文データを用いたものなどが現れてきている」隅蔵先生の関わった調査レポートはたとえば https://t.co/XrsbIlGfQu #超異分野学会

小原「大学でも実用に近い研究をしている人が増えた。それは出口を意識した研究をすること、というグラントが増えたため。契約に関していえば、大学もスピードアップは図ろうとしている。」 #超異分野学会

小原「大学のなかに、企業が使える段階に近い技術シーズがある割合が少し減ってきている。大学もすすめる方向をよく考えたほうがいい。社会実装を目指すもの、誰もやってないテーマの両方を抱えないといけない」 #超異分野学会

小原「若い人が実用化のことしか考えてない、という状況ではまずいので、面白いテーマを見出してほしい」 #超異分野学会

小原「私がわかるゲノムで言いますと、ゲノムには一見無駄とされる領域がむしろ機能を出していたりする。研究者も一度は無駄な部分をもっていたほうがいい、若い頃に。」 #超異分野学会

後藤「日本の基礎研究のソサエティでよくある勘違い。学術、基礎研究は『使いみちを考えずにやること』という誤解がけっこうある。企業は製品開発を大学にやってくれと思ってない。原理原則にのっとった学問をやってほしい。ただし使い道は考えておいてほしい」 #超異分野学会

後藤「財務省も結果はどうだ?と聞いてきますが、見ているのは”本質的な変化”だと思っている。それに、お金をとったら偉いとかそういうものではない。」 #超異分野学会

後藤「研究って別に製品開発のことではなくて、取っただけのお金を使って結果を出してくださいという風になっていく。結果、という言葉には学術的なものも含まれている。失敗したことも含まれていていい。」 #超異分野学会

後藤「NSFやDARPAをお手本にすることがある。結果のでないものにはお金が打ち切られる。日本政府のお金もそうなっていく。結果のでない研究に出す余裕はなくなってきている」 #超異分野学会

梅澤「大学と差があるなあと思うのは守秘義務のところ。アピールのところ。企業は、成果が近ければ近いほど秘密寄りになっていく。大学はある程度アピールも必要で、”あれ何であの話ししちゃってるんだろう”ということがある」 #超異分野学会

梅澤「企業の事業戦略と研究戦略、もしくは市場と研究戦略はわけて論じるべきじゃないかと思って悩んでいる。マーケットの変化が激しく、基礎研究からやっていられない。」 #超異分野学会

梅澤「市場環境がはげしいので、いったん出して学ぼう、リーンスタートアップアジャイルという考えがあるのが今のITである。」 #超異分野学会

梅澤「自社のど真ん中の技術で、共同研究はあまり考えられない。コストを駆けてでもやってしまおう、となる。しかし新規立ち上げというときには色々な協業を考えやすい。ドコモでいえば通信でなく、医療や農業などでの仕事などがそれに当たる」 #超異分野学会

 

Q成功事例はどれくらいあるだろうか

 隅蔵「成功事例は出てきている。組み合わせ例としては、海外と組んだ例が先行して多い。一方、国内のも存在している。会って話せるのはメリット。」 #超異分野学会

後藤「産学連携で成果がないんじゃないか?といわれるが、無いわけじゃない。青色LEDは絵に書いたようなオープンイノベーションの成果。ただ、世の中で日本の大学は成果を出しているとは思てない。また統計的にも日本企業は海外への大学への支出のほうが多いのがハッキリしている」 #超異分野学会

後藤「ただ、海外の大学では”これだけの成果には、これだけの額が必要ですよ”と正確に見積もる人がいる。日本の大学では”お金はもらって、成果は出たとこ勝負ですよ”となっている。この感覚の違いが支出態度の違いに現れる」 #超異分野学会

後藤「海外では企業が大学の先生に、”なぜ結果が出ていない”と詰めれる間柄がある。日本ではあまりない。ただ成果の約束を志す先生も増えている」 #超異分野学会

後藤「とはいえ、私が大学で感じたのは”結果を出すためのアクティビティが高くなった”。基礎研究の人でも出口をすごく意識しはじめている」 #超異分野学会

梅澤「日本がシリコンバレー型にいきなりなるわけでもないだろうから、日本でもありうると思うのは企業内起業かと思っている。」 #超異分野学会

梅澤「2階建ての経営として、クリステンセンの言うような破壊的イノベーションを志向する2階を持つ、という考え方がある。そこで新規事業をいろいろやる。実験的に取り組む」 #超異分野学会

方法論もいろいろ試す段階 #超異分野学会

 

Q問題もいろいろ起きると思うがどうか #超異分野学会

 

隅蔵「大学側の情報管理。大学の先生も複数のプロジェクトを持つので、この情報はA社、この情報はB社というのをしっかりしておく必要がある。秘密保持契約だけの話しではない」 #超異分野学会

隅蔵「秘密保持契約を結んだ場合、相手から秘密として提示されたら使えなくなってしまう。オープンイノベーションのベーシックな条件となってくる。」 #超異分野学会

小原「研究機関でも、プロジェクトごとにノートを別にして成果をつけさせているところがある。もちろん、ボスがそれをしっかりしてないとマネジメントできない」 #超異分野学会

後藤「日本の大学も瀬戸際で、変わらざるを得ない。文科省経産省などもイノベーションに関する議論のなか”大学はどうあるべきか”という話しが出ている。最大の懸念は人口減少。業界再編しないと生き残れない状況」 #超異分野学会

後藤「大学はこうなってほしい、という要望をドンドン出されるべきじゃないかな」 #超異分野学会

後藤「すべての学科が企業と同じように管理できるわけではない。是々非々混在、柔軟にやっていくしかないのでは」 #超異分野学会

後藤「お金をたくさん出すと、しょうもないことやり始める場合がある。これはストップさせる。ダメなところを止める。これだけでもだいぶ違うだろう」 #超異分野学会

後藤「DARPAもダメなプロジェクトにはお金を止めている」 #超異分野学会

 

L-RADはどうか

坂本「L-RADのことをカンタンに紹介します。これまでの未利用のアイデアを企業とマッチングしていくつもり」 #超異分野学会

隅蔵「L-RADは機密保持の件もクリアできている仕組み。ただ、遵守できるよう活動する人は体制をちゃんともうけること」 #超異分野学会

 

M「日本のアカデミアがいけてないという話しが多かったように受け取った。解決策を教えてほしい」 #超異分野学会

 

坂本「リバネス研究費をもとに、企業と大学を活性化していくことを考えている」 #超異分野学会

後藤「批判のつもりではなくて、期待しているから色々言っている。プレーヤーとして重要なのは、企業。企業の経営者が決断すること。」 #超異分野学会

後藤「大学は大学で、グローバルで競争している。いい人を集めないと生き残れない。マインドを変える必要がある。そこで、任期付研究者の人件費を企業がだせるようにしようという議論もある」 #超異分野学会

隅蔵「1995年科学技術基本法がでて、アカデミアから実用化という流れができて、アカデミアのマインドも変わってきている。企業も変わってきた。」 #超異分野学会

小原「委託している側の問題と、委託をうける側の問題は別。大学は依頼されたらちゃんと返せるかどうか判断すればいい」 #超異分野学会

小原「今の大学の研究者なら、基礎研究をやっているという大事さを理解しているはずである。社会実装のための箱はアカデミアが選ぶべきだ」 #超異分野学会

小原「どちらから一緒に仕事したいか、という観点でも変わってくる。分野によっては大学プッシュと企業プッシュの違いがある」 #超異分野学会

小原「企業と組むスキルはビルドアップしたほうがいい」 #超異分野学会

隅蔵「オープンイノベーションは企業の側の戦略として言われている。そのうち死後になり、当たり前となる。大学のほうから有用な情報を発信していき活用されるようになるだろう」 #超異分野学会

後藤「あえて年寄りとして言うと、チャレンジしていただきたい。研究でも起業でも両方含めて。リスクも伴うが知らないことを知っている専門家を集めて挑戦してほしい」 #超異分野学会

一同拍手 #超異分野学会

10年前と変わらない議論をしているスタートアップ支援者

とある会合に出たところ、ITスタートアップ支援者、VC、大企業の研究所リーダー格といった方々の出席者の半分くらいが「焦れったいな」みたいな苦い顔してる状況でした。

 

 

というような感想を漏らしたくなる状況でございました。

 

「共通失敗要因がありそう」は新しくない

どう考えてもスタートアップの失敗要因なんてシンプルなところに帰着する。本にも書いてある。ブログにも数々事例が書かれているのに、それが目新しいのか。

具体的にベンチャー支援したことないんじゃないか、とすら感想をもってしまった次第です。似たようなことでハマります。

対策も、いろいろわかってきています。それでも難しいのがベンチャーじゃないでしょうか。

逆に「共通成功要因がないか探す」というスタンスで在りたいという思いを強くしました。

「地方は不利だ」と感想を述べるだけでは進歩がない

地方自治体は努力していると思います。創業が盛り上がってるところで情報収集している県や自治体の人は多い。それなのに「地方は情報がなくて不利」とか意見を出してこれまでの努力を無視するのはいかがなものか。

自治体単位で見た場合に創業支援・中小企業支援・大学の技術移転支援・大企業誘致をやってないところは少ないわけです。

何が問題って、それらに横串が通ってないこと。それが問題の大部分だったりするわけで、「不利だ」とか愚痴いってちゃダメだろ、と思った次第です。

というわけで、今までの施策をちゃんとつなぐ、大学や地元企業(とくに大企業)の連携をやる、というところを強化しないとなーと思ったのであります。

有識者や政府関係者のいう「成功例が大事」の虚しさ

声を!!大にして!!!言いたい!

成功例の勉強してる部署や、成功例を表彰している部署が貴省のなかにありますよ!!!

 

成功例、あるよ〜〜〜〜〜

 

日本ベンチャー大賞ぐらい見ようよ〜〜〜〜

 

日本ベンチャー大賞なんていう立派な賞を出しているのですから、それらを見てほしいです。昨年のユーグレナも、今年のペプチドリームも上場まで6,7年かかってます。

ベンチャー支援者もそれくらいの期間以上伴走するつもりでないと、支援しきれないのです。

勉強してないのに、それが大事とか言ってるのおかしくないですか。

出雲さんの本を呼んで、500社営業回って、7年苦渋に耐える覚悟を持っていただけると幸いです。

 

以上、個人の所感でした。