リバネス研究日誌(らぼのーと)

エッジが立ってると評判です

他人事とは思えない理系の進路変更について

My Life Time After MIT Sloanのエントリ(私が人生の進路変更をした本当の理由)で、
筆者が博士課程中退~コンサルティングファーム就職に至った下りが書かれている。
記事によれば死にそうな経験をして、病床で考えたのだそうだ。

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筆者の書いていることに共感できる学生は多いのではないだろうか。
・研究生活がなんとなく上手く行っていない。
・ほかに興味のありそうなことがある。

こうした感覚は、私は一種の「挫折」だと思っていた。
でもそれは「挫折」じゃない。
理系の大学院に入り、研究職以外を志すことそれ自体は
大学院の学生として何らおかしいことではない。
挫折でも何でもないから、さっさと新しいことを始めたほうがいい。

今は、こう思う。