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リバネス研究日誌(らぼのーと)

エッジが立ってると評判です

力強さを意識付けるふるまい

自分に力があることを示すには、失望や罪悪感よりも怒りを表す方が効果的である。
権力者は自分に非があっても失望や罪悪感を表さない。
逆境に対して、怒りをぶつける習性がある。「僕も悪かったね」なんて殊勝なことは決して言わない。 

インテルの創設者アンディ・グローブは大見得を切る、ハッタリをかますことの重要性をよく理解していた。社員にはオオカミ塾と呼ばれる強烈な研修への参加を義務付けていた。その研修では上司に掴みかからんばかりの勢いで議論をする訓練や、大声で提案を突きつける練習をする。

ハッタリ3原則
  1. 初めは演技でも時が経つうちに身についてきて自信を持って振る舞えるようになる。
  2. 表現された感情は周囲に影響を及ぼす。自信や満足感といった感情は伝染する。
  3. 感情も行動も自己増殖な性質を持つ。
怒りを表す効果

怒りを露にすることは効果がある。怒りを表現する人は「支配力がある、強い、能力が高い、頭がいい」とみなされる傾向がある。効果的に怒りを表せば、周囲の人が逆らわなくなるという効果もある。誰しも怒りの標的になりたくないからだ。イスラエルのゴルダ・メイア元首相はこんな名言を残している。「まだそれほど偉大ではないのに、そんなに謙遜する必要はない」

ハッタリをかますコツ

ときには確信が持てないのに自信あり気な様子をしなければならない。必要な感情を演じるには、自分が実際にその感情を抱いた瞬間を思い起こし、そのときの状況に身をおいたつもりになるとよい。
大丈夫。そのうち演技は自然になってくる(ハッタリ3原則その1)。周りに感染させておけば(同その2)、自分にも帰ってくる(同その3)。 

権力者と対峙するすべての人へ。
権力者の怒りをいなし、無視し、ハッタリだと見破ろう。
あなたが怒られる筋合いはない。
ただの無茶である。ただの無理である。 

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