解説:ユーグレナがシェブロンとバイオジェット燃料を国内で精製へ
こんなビッグニュースが日経1面に出たわけですが、この意義について永田さんが熱いポストをしていたので「これはもっとベンチャー関係者は知るべき」と思った。
カッコイイいよおおお
2020年までのバイオジェット燃料の製造供給の蓋然性が飛躍的に高まった
実行力のある体制(ヒト・モノ・カネ)がそろってきてるってことの証左ですね。シェブロンといえば年間売上2537億ドルもあるような超石油メジャーですから、こういったアライアンスに見向きするのも、ある程度の規模が見込めないとしてくれませんよ。
蓋然性とは
ある事柄が起こる確実性や、ある事柄が真実として認められる確実性の度合い。確からしさ。これを数量化したものが確率。
オールジャパンでバイオジェット燃料供給チームが作れる
ユーグレナ以外の藻類研究は、バイオジェット燃料に参加できないのか?に対しての答えがこちらですね。ボツリオコッカスをやっているネオモルガンやイカダモのアムテックなども参加するのかなあ。もちろんIHIや財閥系の皆様も。
企業としての成長ステージが上がってきたこと。
力強い!その通りだと思います。