院生なら尚更/いわゆる”就活”って大変だが
就活やってみてよかったなと思うところは、「人生について考える機会と時間を社会がくれている」というところにあると思う。
嫌だったのは
- 授業等のスケジュールが大変
- 実験が進まない
- あれもこれも成立させなきゃという精神的負担
とかで、これはきっと指導してくださっている先生からみたら嘆かわしいことだろう。
博士課程でバリバリ実験している諸先輩も「理解できん」と思っていたかもしれない。
就活のせいで学業に身が入らないと大学も嘆いているだろう。
だが、個人的には「自分の人生はこうしたい」と思った後のほうが何十倍も学業が捗ったような気がするし、自分の人生をどうしたいかを考える前の学業など何の意味も無い。
とにかく就活の意味を好意的にとらえれば「自分の人生を考える」ことにある。