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リバネス研究日誌(らぼのーと)

エッジが立ってると評判です

Quantified Selfっつー海外カンファレンスが面白そうだったのでまとめてみた

2013 Quantified Self Global Conference - San Francisco

ライフログのソフト、ハード開発者のカンファレンス、ということで医療・健康系ベンチャーがうようよいるだろうと思ってwebsiteをdigってみた。するとカンファレンスが面白そうである

カンファレンスの内容が自由ダナー

曰く

We operate our Quantified Self conference as a carefully curated unconference. This means that all of our sessions and talks come from our attendees. 

(訳)慎重に構成されたアンカンファレンス形式です。つまりすべてのセッションとトークは参加者によってつくられます

つまり、やりたい内容があったらメールしてよ、とのことである。

学会のようにプログラム委員の先生がガチガチに査読?をして演題を通すといった趣はない。かといって、商業エキスポのように主催者側でお金払った順にプレゼンテーションが行われるわけでもない。

 

ではどういった形式があるのか

ショウ&テル(Show & Tell)

 

自己トラッキングの個人的なストーリーを話すのがShow&Tell. 個人的な経験とそこからの学びについて取り上げます。Ignite talk形式(7.5分)で行い、短い質疑応答がつきます。

 

 
ブレイクアウトディスカッション(Breakout Disucussion)

 定量化された自己(Quantified self: QS)に関してのグループディスカッション。ファシリテーターがトピックを参加者に紹介し、議論をガイドしていくもの。

ランチタイム・イグナイト・トーク Lunchtime Ignite Talk

上のShow & Tellに似ているが、時間制限が5分、かつ、お昼の時間に行うのがイグナイト・トークだ。ガイドライン曰く、最も売り込みピッチをしてもよさそうな時間帯。原文には”パーソナルストーリーがなければ、もっとプロジェクトについて話していいよ、多めに見ます”と記載されている

 

 

オフィスアワー Office Hours

 企業や個人に与えられる、気軽な1時間のデモの時間がオフィスアワー。アプリやプログラム、システムなどを紹介することができる。

 

これだけ自由な形式にしておいて、結果的にはSession毎にShow& Tell、Breakout、Office Hoursすべてに5〜6演題が集まっていて、2日で6セッションくらいが埋まっている。Lunch Igniteも10人くらい喋っている。

 

なるほど活況じゃねーの

そもそも「個人的な経験をストーリーにしてしゃべってね」なんてカンファレンスは日本にあんまりないよね

「個人的な経験」じゃないやつはOffice Hoursか、Lunch Igniteでしゃべってね、というスタンスだから日本の展示会や学会にでて売り込みをしているセンスの人では「何したらいいの」「何も意味ないんじゃねーの」と思いそう。

 

それでもIntelやらAutodeskという大企業から、Fujitsu、Withingsなどもスポンサについているので、こういったカンファレンスものが悪くない注目度を持っていることが伺える。

 

 

次の開催は

サンフランシスコで10月11日~12日