オリィ研究所を紹介するたびに毎回見せているノルウェーのALS患者さんビデオ
SAN値の削りかたが絶大で、いい意味でバイラルする要素満載。何度も見せるし、そのたびに涙が出そうになるので、改めてブログにしたためることにしました。
ノルウェー語がまったくわかりませんが、「パパ」という言葉だけわかるし、「お父さん」という意味っぽいので大丈夫です。
同じ投稿ですが、Facebookで流れてきたほうもリンク貼っておきます。
オリィ研究所の分身ロボットOrihimeの向こう側には、娘と母の暮らす温かい台所がある一方で、Orihimeのこちらがわには、体を動かすことが不自由になってしまったパパがいる。パパは以前は筋骨隆々で、娘を高い高いするのも余裕だったのに。
そのギャップを目にしただけで、息が詰まったし、オリィ研究所には可能性があると思えるのです。
あと能面のロボットという絶妙な不器用さが使用者には好評らしく、「Skypeでいいじゃん」とはならないのが、素人の直観では計り知れないところです。