リバネス研究日誌(らぼのーと)

エッジが立ってると評判です

ある種のデザインスプリントを開催してグループでピクトグラムを描く練習した

ある本がきっかけで、勉強会をやりました。

 「え、この本持ってるの?」

「えwwwおれもwwww」

みたいな展開で、話しがあったので感想をシェアして、実際に手を動かしてみようと発起しました。ほら、本を読んだらやってみるって大事じゃないですか。

 

きっかけをつくった参考書籍

たのしいインフォグラフィック入門

たのしいインフォグラフィック入門

 

  この本は、インフォグラフィックの書き方を解説した本です。はじめからインフォグラフィックの大層なものを描くのではなく、Powerpointのオートシェイプでも描けそうで、絵心がなくても大丈夫そうなピクトグラムの練習からはじまり、ピクトグラムを数個組み合わせて4コマ漫画を成立させる、とかまあまあの難易度のステップを踏んで説明してくれるので、とっても親切だと思います。

タイトルに「ノンデザイナーの」とか入ってないですけど、ノンデザイナー向けだと思います。

やってみたこと

 これを自分らが仕事で実装するにあたって思ったのは、Powerpointではデフォの図形が汚い、ということでした。そこでテーマファイル(.thmx)を自作し、勉強会に集まった人に頒布して使ってもらいました。すると「オートシェイプの変なグラデーションをトル」「オートシェイプの影を消す」といった作業をカットできました。また、配色パターンをこちらで設定しておいたので「強調色」とかのカラーパレットが定まるので色選択スキルがばらついたメンバー間でも色彩がマッチしました。ワークとして、5人で1つのフレームワークの解説用スライドをつくる、というお題でやってみたところ見事な統一感でスライドが作成できました。

できた成果物はこちらのスライドで、今後、講演会などリバネスからの発信物にはいってくることを期待しています。

 

次の開催要件も考えてみた

ハッカソン的:お題を考えてみんなで挑戦する。コンペ形式で発表

チーム作業:1つのテーマを切り分けて合作で作品をつくる

レビュー:1人がネタ出しとして考えてきて、それを寄ってたかって改善する

 

どれもやってみたいですわ。

 

ちなみにぼくは画伯です。絵心はあんまりありません。

https://instagram.com/p/1VrWrAvySd/

手描きツムツム盛り合わせ