リバネス研究日誌(らぼのーと)

エッジが立ってると評判です

ビジネスを面白く、スリリングにする「はじめて」たち

同じことを10000回繰り返しても新しいことは起きないのは自明なわけで、
「こんなのはじめて」と思う要素がイノベーションを生む。
だから自分が関わるプロジェクトには「はじめて」の要素を見つけることが不可欠だと思うようになった。いま関わっているプロジェクトにはどんな「はじめて」が入っているだろうか。
 
それをチェックし、自覚するための表をつくってみた。
「実行に効く計画の技術」を参考に、プロジェクトにはどんなことが「はじめて」の要素になるのかをまとめた。
 
それがこの表である。
切り口 新規要因の例
実行チーム はじめて参加するメンバー
はじめての実行チーム体制
周辺環境 はじめてタッグを組むパートナー
はじめて取り組む市場
実行プロセス はじめての手順
はじめての手法
成果物 はじめて実現する機能
はじめて採用する技術
結構、いろいろなポイントで「はじめて」が盛り込めることがわかった。
「はじめて」があると、楽しいね!
 
#慣れている部分がまったく無い、というのも逆にストレスだとわかった。。。
 
参考文献

「実行」に効く計画の技術

「実行」に効く計画の技術