ビジネスを面白く、スリリングにする「はじめて」たち
同じことを10000回繰り返しても新しいことは起きないのは自明なわけで、
「こんなのはじめて」と思う要素がイノベーションを生む。
だから自分が関わるプロジェクトには「はじめて」の要素を見つけることが不可欠だと思うようになった。いま関わっているプロジェクトにはどんな「はじめて」が入っているだろうか。
それをチェックし、自覚するための表をつくってみた。
「実行に効く計画の技術」を参考に、プロジェクトにはどんなことが「はじめて」の要素になるのかをまとめた。
それがこの表である。
切り口 | 新規要因の例 |
実行チーム | はじめて参加するメンバー はじめての実行チーム体制 |
周辺環境 | はじめてタッグを組むパートナー はじめて取り組む市場 |
実行プロセス | はじめての手順 はじめての手法 |
成果物 | はじめて実現する機能 はじめて採用する技術 |
結構、いろいろなポイントで「はじめて」が盛り込めることがわかった。
「はじめて」があると、楽しいね!
#慣れている部分がまったく無い、というのも逆にストレスだとわかった。。。
参考文献
- 作者: 浦正樹
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2013/02/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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