リバネス研究日誌(らぼのーと)

エッジが立ってると評判です

プレゼンはWhy?からはじめよう

プレゼン上達の近道(王道?)はうまいひとから学ぶこと
というわけでアップルストアに行って勉強してきました。
昨日アップルストア銀座で行われた
「想いが届くプレゼンテーション思考術と広まる価値のあるアイデア」
というイベントで、講師の神戸大学の杉本先生がとてもうまいプレゼンをみせてくれました。

Why?からはじめる

冒頭からおっしゃっていたことが「Why?からはじめる」ということ。 普通の人は
what「何をやります」
how「こんな手順でやります」
why「それをやるのはこんな理由です」
といった形で話がち。 惹きつける力のあるプレゼンテーションは、 逆順でwhyからはじめるとよい。
why「最先端の医療のアイデアを知ってほしい」
how「医師だけどイベントの企画などをしている、アイデアを広めるため皆のプレゼンの機会を作っている」
what「TEDxOsakaが4/28に実施される。たくさんの講演者が揃っています」
というような話し方がよい例です。
発想を変えるか、整理の仕方を覚える

普段からこういった順序で話すことを意識しないと あんなしゃべり方は難しいとおもいます。
発想の仕方・習慣を変えるか、 うまい仕組みをつかって発想を整理し、
いったんwhatから考え始めて それをwhyからに再構成できればよいと思いませんか?

それを整理するための枠組みがゴールデンサークル。
次のTED Talkで紹介されています。