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リバネス研究日誌(らぼのーと)

エッジが立ってると評判です

「企業の教育CSR活動をどうやって続ける?」…社会貢献とマーケティングについて話し合うシンポジウム

あとひと月後になりますが、
私が松戸市の地域コーディネーターとして関わっている事業の報告会として
シンポジウムを開催します。
企業のCSR担当者、研究者、理科の先生、教育関係者の方に
注目のシンポジウムになると思います。
ぜひお申込みください。

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理科教育を充実させてきた、リバネスの教育開発コーディネート



理科に関して、学校の先生が教えられない内容が増えている、理科の内容が実社会とつながっていると感じている生徒が減っているという現象が起こっているといいます。それならよく分かっている人がわかりやすく、面白く話すのがいいだろう、ということで企業内の研究者や技術者が学校に出向き、自分たちの技術や研究について話す授業をリバネスがコーディネートして実現させてきました。今年も数十社のコーディネートが実現しています。学校の先生が教えられない内容を子どもたちに伝えつつ、いわゆる支援員とは異なり、実社会での技術の拡がりまで見せられるのが企業研究者たちの強みです。中学校での進路希望などで「研究者になりたい」と口にする子どもが増えた。そんな報告もありました。

学校の受け入れはスムーズになった


ここ数年で、企業による出前授業は、学校の先生に大変好評をいただけるようになりました。わずか数年で「外部の人間が学校に来るなんて」という空気が大きく変わったと思います。受け入れ態勢は随分と進みました。もっとたくさんの学校・子どもたちが企業の出前授業、一流の研究者・技術者の授業を受けたいと思っています。
 

企業側の継続実施モデル普及が急務


では、企業側はどうでしょうか。企業が出前授業をするにあたって、参入コストが大変かかります。授業づくり、学校との連携、社内の人員の割り当てなど、調整が必要なことは多々あります。景気変動によって《社会貢献活動》に割ける予算が減った。そういうことが理由になって実施を見送ったケースもありました。

しかし、そんな中教育活動継続に強い理由を見出し、独自で継続されている企業が出てきました。本当に喜ばしいことです。そういった企業はリソースを割くことにどのような意味を見出したのでしょうか。ある会社では「マーケティング」です。また別のところは「人材育成」です。企業は社会貢献性だけでなく、こうした理由がないと積極的に続けられないのです。教育CSRシンポジウムではこういった「継続実施のための企業側のメリット」について紹介します。きっと他社でも活用できるヒントがたくさん得られるでしょう。

そしてぜひ皆さんの意見もいただきながら、企業・学校が相互にメリットのある状態をつくっていくことが私のやりたいことです。 
ぜひ、お申し込みください  http://goo.gl/KMxmQ



-----以下、転送文です-------------------------------

「社会で使われているものと、授業がつながっている」。そのことに気づくことは、科学技術に対する興味を沸き立たせ、自ら学ぶ力を育てるきっかけになります。実社会とのつながりについて、臨場感を持って語ることのできる新たな教育の担い手として、企業の技術者や研究者が期待されます。 本シンポジウムでは、企業による理科授業の開発から実施までの取組み事例を紹介します。そして、教育現場、企業のCSR担当・現場の技術者や研究者など、キーパーソンとなる様々な立場の方を招き、企業やコーディネーターに求められる役割、教育現場におけるニーズ、今後の可能性について情報交換をいたします。関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちしております。


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昨年度実施の『教育CSRシンポジウム2010』の様子

[日時] 2011年2月26日(土) 13:00~16:00 (12:30開場)
[対象] 企業CSR・広報・人事担当者、企業研究者、教育関係者、学校教員、学生
[定員] 120名(定員になり次第、締切)
[場所] ベルサール西新宿1階ホール
(東京都新宿区西新宿4-15-3 住友不動産西新宿ビル3号館 大江戸線「都庁前駅」A5出口 徒歩4分)


プログラム内容

13:00 開演

13:10 講演
「今後の理科・工学離れ対策の展望について」
小原 春彦氏 経済産業省 産業技術環境局 大学連携推進課 産業技術人材企画調整官

13:25 講演 
「教育現場の実情と教育現場で望まれるプログラムについて」
東畑 宏之氏 松戸市教育委員会 生涯学習本部 学校教育担当部 指導課 指導主事

13:40 講演
企業実施例「企業オリジナル実験教室の開発と実施」
早期工学人材育成事業、社会人講師活用型教育支援プロジェクト参加企業から1社ずつ

13:45 -14:00 早期工学人材育成事業参加企業から

14:00 -14:15 社会人講師活用型教育支援プロジェクト参加企業から

14:20 ブース展示
各プロジェクトの本年度の成果発表をご覧いただけます.

【早期工学人材育成事業

インテル株式会社、株式会社グローバックス、高エネルギー加速器研究機構、東レ株式会社、三菱レイヨン株式会社、ヤフー株式会社、ユニテックシステム株式会社

【社会人講師活用型教育支援プロジェクト】

旭硝子株式会社、片倉チッカリン株式会社、株式会社共立理化学研究所鈴廣かまぼこ株式会社、全日本空輸株式会社、大日本印刷株式会社、千代田アドバンスト・ソリューションズ株式会社、DIC 株式会社、株式会社ニッピ、日本気象予報士会 千葉支部、富士通株式会社

14:40 基調講演
「企業活動と社会貢献を結びつけるコーズ・リレイテッド・マーケティング」

世良 耕一氏 東京電機大学工学部人間科学系列 准教授

15:00 講演 
「企業参加型の科学教育システムをつくるためには」

丸 幸弘 株式会社リバネス 代表取締役CEO

15:20 パネルディスカッション
「教育CSR活動の継続に向けて」

【パネリスト】
世良 耕一 氏 東京電機大学工学部人間科学系列 准教授
小原 春彦 氏 経済産業省産業技術環境局 大学連携推進課 産業技術人材企画調整官
東畑 宏之 氏 松戸市教育委員会 生涯学習本部 学校教育担当部 指導課 指導主事
ほか早期工学人材育成事業、社会人講師活用型教育支援プロジェクト参加企業から2名

【モデレーター】
丸 幸弘 株式会社リバネス 代表取締役CEO

15:50 閉会のあいさつ


申込みサイトはコチラ
http://bit.ly/ePae4d